インフレ(インフレーション)とは、

モノの価値がお金の価値より高くなることを指します。

「お金の価値が下がり、モノが値上がりする状態」が「2年以上続く」ことを、インフレと呼びます。





2002年からの15年間で様々なモノやサービス、電気ガス、水道、ガソリンなどの社会インフラ、および税金や社会保険料などの費用が驚くほどにUPしている。また火災保険も2020年には驚くほど高くなるらしい。オリンピックに乗じて日本の根幹システムを変えたいようだ(笑)2%の物価上昇は、必須?!



さて、総務省統計局の小売物価統計調査によると、鶏卵Lサイズ10個193円が15年で229円(1.19倍)になっているようです。15年で1.19倍なら許容範囲ですが、今回ベネズエラのインフレ率が1,000,000%が真実なら、笑えなくなりますよね。



今回は、インフレを考察します。

トイレットペーパーは1個で260万ボリバル!0.40ドル(約44円)だ。REUTERS/Carlos Garcia Rawlinsより抜粋


それにしても、トイレットペーパー1個を買うのに

大きなリックサック1個に入る紙幣の束が必要になるとは(涙)



日本も過去にハイパーインフレを経験しています。1945年(昭和20年)から1950年(昭和25年)の5年間で物価は60倍に。例えると、たまご10個100円が5年後には6,000円になったことを想像してみてください。今じゃ、考えられませんよね!


起きたことは事実です。決して不安をあおっているわけではないので安心ください。しかしながらベネズエラの1,000,000%のインフレについての記事は、本当なのか?煽っている気もする。本当にハイパーインフレになっているんだろうか?表面的な事だけではなく何が真実なのか?を見てみよう。




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ハイパーインフレにより、年内にも物価上昇率が年率100万%に達することが予想される南米ベネズエラ。国際通貨基金(IMF)は第1次世界大戦後のドイツなど歴史上の事例になぞらえて「経済と社会の危機」と評した。世界有数の産油国は今、貨幣経済崩壊の瀬戸際に立つ。

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誤解を恐れずに書きますが・・・大きな力や権威、あるいは統計を鵜呑みにしたりすることや、信じることの危うさに警鐘を鳴らしたいだけなんです。実際労働雇用統計のようなことがリークされると信じられなくなりますよね(笑)


現実にベネズエラのインフレ率

1,000,000%には、少し政治的、経済的な意図を感じる。



なにか?の裏意図・・・インフレに陥れることで、あるいは煽ることで、メリットのある人たちがいる。



このインフレ率の発表は、

ベネズエラの経済の改善にはつながらない。ベネズエラ人はどうなるのか?きっと、食料と薬などが入手できない筈です。



だから、平和ボケの日本に暮らす者として、1,000,000%のインフレから目を背けずに、鵜呑みにせずに、恐怖を煽られずに、冷静な目で自分のススム道を模索していこう。メディアは本当の事は書けないから・・・。



だからこそ、わたしたちがすること。野菜のつくり方やお米のつくりかたを学ぶこと。最後は「物々交換」かも?無農薬でお米を作っている理由は、食糧危機に備えて!ただ、これだけです?!

あとは、自分の健康のため(笑)



話は、インフレから急激に変わりますが・・・

我が家では、通称“鬼ちゃん”こと、菅田将暉くん。

本物の役者さんだ!


『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)

教師が生徒を人質に、学校を爆破して立てこもる二転三転するストーリー。まだ見ていない方は、ぜひ。



最後の最後に語られるメッセージ!鬼ちゃんの迫真の演技は素晴らしい。そして脚本だ。脚本は、電車男、家族ゲームなどを手掛けた「武藤将吾さん」という方のようです。拍手拍手!




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上辺だけで物事を見るな。本質から目を背けるな。証拠もないのに憶測で他人を誹謗中傷し、また目の前で違う憶測が出ると自分の意見を翻してそれに乗る。伝えたいことは、ネット上で多様な意見が流れる中で大衆の意見であっても流されることなく、自分の頭でしっかりと考えることを忘れてはいけない!

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『Let’s think』


自分の頭で、自分の手や足を使って悩みながらも「直観」を信じることの大切を伝えてくれた気がします。奇しくも義理の父の3回忌と同じ日が最終回。菅田将暉くん役の柊先生の三回忌とシンクロです。





最後に、インフレ対策3つの準備をおススメしています。


一つ目の対策は「金」を保有すること!金の価値は世界共通です。そして現物資産を持っていれば、ハイパーインフレで日本円の価値がなくなっても世界各国の通貨に換えることができます。



次に「外貨」を保有すること。インフレ時には、ドルやユーロの価値は相対的に上がる可能性が高いです。わたしは、ある方法で「スイスフラン」を毎月自動で買い続けています。



そして、最後に「不動産」がありますがハイパーインフレに対しては効果がない可能性があります。それでも、駅チカのマンションを1個だけ。おすすめします。購入はオリンピック崩壊後!


•資産7分割を推奨します!

キャッシュ・金・外貨(スイスフラン)・証券会社が売らないイイ株券・保険会社が押し売りしないイイ保険・不動産会社が広告しないマンション・その他(なんでも可)。日本でハイパーインフレが起こる可能性は低いですが、金融知識の一環として、その概要をしっかりと把握しておきましょう。資産が多い方も、そうでない方も、自分の資産は自分で守るしかないんです。いまはiDeC●や、NIS●、投資●託、仕組●、外●建保険ではなく・・・固いもの!硬いもの!堅いもの!



『Let’s think!(レッツ・スィンク)』